インド 初めての観光〜デリー〜

インド　〜初めての観光〜

今日は、ヒンドゥー教のシバの神様の祭日でお休み。

３連休を持て余しそうだったところ、

親切な申し出（デリーを案内する）があって、一瞬迷ったけれど

行ってきちゃいました。（映画のYes Man的な感じ）

私のもっていた勝手なデリーのイメージは「ごちゃ」とした感じ
でまさにステレオタイプなイメージ
（古いまちなみで、崩れそうな建物同士が支えあって立っていて
「ごちゃごちゃ・ガヤガヤ」という）

だけど、今日行ったデリーは、政府系の建物が並ぶエリアだったり
観光地だったせいか、そのごちゃとした感じが全くなかった。
デリーは放射状にできているからかオーガナイズされた街並みのように思えたし、
道はきれいに掃除され、植え込みも手入れされ、ゴミ箱まであった。
渋滞となると、それは、隙間という隙間がなくなるのは同じだけれど、
この差はなんだろうか。

全くインドの歴史・ガンディーの歴史も知らないで来てしまったので、
これを機会にちょこちょこ調べてみようと思った。

連邦政府庁舎から見たインド門。ちっちゃい。

晴れて気持ちの良い天気に外を歩けてリフレッシュできた1日だった。

そんなに歩いていないはずなのに、足がもう疲れている。

インド門は、戦争で亡くなった兵士の名前が刻まれていて、

門の下では常に火が焚かれていて、24時間消えないように見ているんだって。

（火の横に兵士が立っていたから、

もし消えちゃったら罰でも受けるのかと思ったけれど、

そこまで厳しいことはないと思う、という説明、）

Rajghat

ガンジーを記念して造られた公園。左の写真のトンネルの辺りが、

右の写真のモニュメントへの入り口。靴を預けて裸足で入る。

大きなモニュメント（ガンジーのお墓）

ここでも火がずっと消えないようになっているんだって。

お花は毎日変えるそうだ。

本当は、レッドフォート・ガンジーミュージアムも行く候補だったのだけれど、

レッドフォートは入場料が今日の予算に合わず断念。

ガンジーミュージアムは休館日。

住んでいた家のオリジナルがそのまま残っているらしいので

ここも今度是非行ってみなくちゃ！

国立美術館は行くかどうか迷っていかなかったけれど、

これは行ってみればよかったと思う。

ヒンドゥー教の神様のことがもうちょっとわかったかも。