日本語が難しい。


言葉は難しい。
確認をお願いした報告書が、別の言葉に変換されて返ってきた。
同じ日本語でも、入った組織によってこうも「日本語」が違うのだろうか。郷に入ったら郷に従え、というものの、現在勤務している会社の「日本語」は、全く違う日本語に思える。

私、この組織に合う文章を書けるようになるのか、
また新たな壁を発見したような気持ち。


組織ごと、上司ごと、に好むスタイルやいい回しはあるとは思うし、
現に今までの上司やマネージャー毎に好む文章のスタイルはあった。

ドキュメントの提出先の状況や相手に合わせて私も文体を変えるようにしていたから、
その一環だと思うようにしているけれど、
私の上司が書く文章は私には呪文のようで自分が書けるようになれるのか。。。
私には新しい日本語習うようだ。今回は私がまだ専門用語に慣れていないこともあって、まだうまくかけないし、私にはどうしたら自分の書いた文章を、この組織に合う文章に変換できるのかコツがつかめない。

今まで、私がドキュメントを作るときに意識していたのは次のこと
相手にわかりやすい文章を書くこと
相手の状況に合わせた分量にすること(例えばA4一枚にまとめるとか)
いつ、何が、誰が、どうした、どのように(5W1H)を意識して書くこと
文章の目的を意識して書くこと(説得が必要なのか、情報提供なのか、など)

どれも、今までの職場で学んで実践してきたけれど、
今回のは自分にとってその文章がいかに「わかりやすい」のかわかってないから
書きづらいんだろうなとも思う。

文章って難しい。
日本語って難しい。
言葉って難しい。

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