インドで車に乗って思うこと


これは日本の高速道路。
インドはもうちょっと素朴。

インドで車に乗って思うこと(私は運転しないよ)

①車の「接近注意」の音は、インドで意味があるのかな?
渋滞となれば、「車間」という概念がなくなる。接近し放題。

②ウインカーを出すより、クラクションを鳴らす方が多い。
確かに存在や行動を知らせるには、クラクションの方が有効かも。
特に高速道路でトラックの間を乗用車で抜けるときは、
クラクションずっと鳴らして欲しいと思った。

③歩行者の強気がすごい
車の交通量が多くても、横断歩道じゃないところでも、
「みんなで渡ればこわくない!」精神なのか、思わぬところに人がいる。
甲州街道の交差点のような大きな交差点でも、そこにスラクンブル交差点があるかのように電話しながら車道を歩いていけるのは、どういう根性なんだろう。

④高速道路の料金所でも物を売っている人がいる。
水やフルーツだったり、窓につける日よけだったり、
普通の道路でも信号街の時に売りに来る人がいるけれど、
「高速道路」の料金所に「人」がいることにびっくり。

⑤逆走あり
いたるところで、逆走車を見かける。
この前は自宅近くの大通り(環七みたいな道路)でも、バスが逆走してきた。
「India is no-rule」とドライバーさんは言うけれど、バスまで逆走できる
道路は本当になんでもあり。


⑤私の感覚の変化。
日本にいた時は、誰が運転していても、
内心思っていたことは
1、携帯電話で話すなんてとんでもない
2、前見て運転して、
3、横見ないで
4、ハンドル片手・両手離しで運転もヒヤヒヤするからやめて、
としょっちゅうキリキリしていた。
(自分はペーパードライバーのくせに)

こっちだと、
1、携帯でメール書きながら運転する、
2、時々おしゃべりの流れで横見る、後部座席見る、
3、両手離してジェスチャーする、
なんて、日常的に起こるけれど、全くキリキリしない。

ヒヤリ、ハットすることはインドではまだないし、
もちろん安全運転を心がけて欲しいものの、
この自分の変化にもびっくり。



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