適宜感情を表す必要性

インドの銀行口座の一件から考えること・・・

水曜日に銀行に行って書類を出したのに
「マネージャーがチェックする」と言って月曜日にまた連絡すると。
今まで私が聞いてきた話と違うけれど、外国人だからそうなのかなーとか
ここまで待ったら月曜日に返事くれればいいよねーとその時は思ったけれど、

後からふつふつと疑問やもやもやが出てきた。
この話をインド人同僚にしたら
「はーそんなのおかしい。私が話をつける」と私より
すぐに沸点に達していた。

仕事で何か変なことがあれば、「絶対おかしい」と戦闘モードになれるのに、
自分のこととなると、今までは「まいっか」だったり、
自分でどうにかすればいいやと思うことが多かったんだと思う。

「え、それはわがままでしょ?」とか
「は、そんなに怒らなくてもいいでしょ?」とか
「何、キレてるの?」と日本だったら言われそうなことでも
でも、ここインドでは、「おかしい」と感じることは、「おかしい」と言っていかないと
物事がどんどん遅れていく・もしくは相手のペースに飲まれてしまうのではないかしら。

ああ、インドでの生活って
私の足りない部分を鍛えていく鍛錬の場でもあるんだなぁ。






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