インドでの足 UBER編

インドでの足は、
1)徒歩(あまりないけれど)
2)車
3)UBERなどタクシー
4)メトロ
5)オートリキシャ
がある。

インドに来てからというものの、プライベートの行動範囲は狭く徒歩圏のみ。
(仕事での外出や仕事帰りにモールに寄ってもらうには、車を使っているけれど)
週末にやっとUBERにチャレンジ。

他の人にとっては、何てことなく使っているものなのかもしれないけれど
私にはこれも一大事。始めの一歩が、この歳になっても、いつも時間がかかる。

少し前までは、UBERのドライバーが
運賃が安いということでストライキをしていたり、
UBERでタクシーに乗っていると襲われたという怖〜い話も
地元の人から聞いていたので、なんとなく
「銀行口座開いてからでいっかなー」と思っていたというのもある。

でも、この週末はランチのお誘いを受けたので、
これをきっかけにやってみようとトライしてみた。

必要なのは
◇UBERのアプリ
◇携帯でのネット環境
◇現金(もしくはカード)

①携帯電話でもネットが使えるようにする。

まずは、外でネットが使えるようにするためのプランについて聞くために
Airtel(携帯ショップ)へ。
家の近くのビジネスセンター(歩いて10分ぐらい)にショップがあるというから
行ってみたら、ネットに載っていた場所からは移転していた。
近くだったけれど、エスカレーターの裏側みたいな場所にひっそりとカウンターのみで
営業していて、わかりづらかった。

待っているお客さんは誰もいなかったので、すぐに対応してもらえた。
Airtelのホームページを見ながら説明とかあるのかなーと思ったら、
私の携帯からSMSで決まった番号を入力すると、料金プラン一覧が出てきてびっくり。

例えば、7日間●GB使えていくら〜とか
28日間28GB+Un limited Callでいくら〜とか。
とりあえず4月分だけ使えればいいやと思い、
28日間1GB/日使えるデータパックをチャージ。
(345ルピーだから、700円ぐらい?)

その場でお支払いしたら、すぐに使えるようになったので便利便利。

②UBER

今まで「こう言う風に使うのよー」と聞いてはいたけれど、
手配したことはなかったから、
やり方を知っている人が近くにいると安心。

行き場所を入力して、「探す」とすると
1台の車がconfirmされると同時に以下の情報がわかる。
・その車の現在地と到着するまでの時間がでてくる。
・ドライバーさんの顔写真
・ナンバー、車種

私は車について詳しくないから意味がないかもと思ったけれど、
実際に目の前に来ると「Suzukiでナンバーの下4桁は4545ね」と確認ができるので、
便利。

あと車の現在地はずっとGoogleMapのような地図で確認ができるので、
ドライバーさんが迷っていることも、きちんと進んでいることも確認ができる。

今回は、現在地(出発地)がオフィス街のビジネスセンターだったから
運転手さんも私を見つけやすかったのがよかった。

昼間に移動する分には楽だな〜という印象。

目的地に着くと、適当な場所で止めて精算。
カードをUBERのアプリに登録しておけば、その場でお金を払うこともなく降車。
最後にドライバーさんの評価(星をつける)をすればおしまい。

これで、少し私も行動範囲が広がる気がする。
ちなみに私の家からグルガオンのメインまで幾らで行けるのか調べてみたら
だいたい片道150ルピー前後。
往復300ルピー程度(600円ぐらい)で行き来できるならいいね。

インドの足の制覇には、あとメトロとオートリキシャ!

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